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ありがとう、おじいちゃん。

私の祖父が、亡くなりました。
82才の大往生でした。
ようやく気持ちの整理がついたので久々にブログを書く。

今思えば、6月に入ってから大なり小なり色んな出来事があったが、
祖父の死は、それらすべてが霞むほどの衝撃だった。

泣いた。心で泣きました。
多くの人が命を落とした、あの降り止まない雨のように。

祖父は私の晴れ姿(と言っても証人尋問だから、あまり喜ばしい晴れ姿ではないが…。)を見に来てくれた。
何も言わず私を抱きしめ、一礼して法廷を後にする祖父の姿はかっこよかった。
孫として誇らしかった。

それなのに、私は祖父の最期の姿すら見れないまま、見送ることになった。
原因は、件の豪雨。

妹は、私たちの父親が行くなと言っていると解釈し、冷静に家のこと、仕事をやっていた。今思うと、それはそれですごい精神力だ。
大人げない私は、自分ひとりでも行く覚悟でいた。
せめて告別式だけでも行きたかった。しかし、天候は悪化するばかり。

そんな中、今度は例の死刑のニュース。
これはこれで、私の心を波立たせるには十分な出来事だった。

オ○ムの問題は、私が物心ついてすぐの頃、テレビで何度も見た人生最初?の大事件であり、
私の父親は冗談で夜寝る前に「今ここでサリン撒かれたらやだねぇー。きっと助からないねぇー!おやすみっ!」
なんて物騒なことを冗談で言ってたので、よく覚えてる。

私の会社は、その例の某団体と同様に捉えられることが多く、
15歳当時の私はいちいち反応していたが、10年も経てばすっかり慣れて、
「日本3大宗教 オ○ム、So価、そしてうち」とは、すっかり自虐ネタとしては鉄板だ。
これを揚げ足とる馬鹿がいてはいけないので念の為書くが、うちは断じて宗教ではない。
しかしながら、とかく必ず形容されるのは「オ○ムみたいな」
同じくメジャーどころのSo価とは言われない。なぜか、オ○ム。

幼い頃、テレビでみた彼らと今自分がいる場所。どこがどう似ているのだろう。
末の娘さんが私と同い年かつ、同じ月であることもあり、彼らの行く末や真相がどうなるのか、密やかに注目していた。
つい最近では、思うところがあり、最近発売された娘さんの手記を読み終えたばかりだった。
だから、突然の執行は余計衝撃だった。

祖父の葬儀にも行けず、なんともやりきれない思いばかりが空回り。
PCを開けば話題は某ニュース。見なきゃよいものの、ついつい見てしまう。
祖父のことでは、同僚には色んな形で励まされたが、当然、仕事には身が入らなかった。(申し訳ない)

祖父には、最期のお別れとして私からの手紙をFAXした。
祖母が祭壇の前で読んでくれたと、母から聞いた。

祖父には、感謝してもしきれない。
酪農家&農家の祖父。子牛と遊ぶのが何より大好きだった。
祖父がコンバインを駆る姿は、ヒーローだった。
戦車っぽい車を動かせるおじいちゃんすごい!と憧れていた。
コンバインだけではない、祖父の家には多種多様なマシーンがあり、マシーン好きには最高の家だった。
収穫された籾の山を見て、「これだけご飯があれば一生暮らせるわ。」と思った。
祖父母から玄米が来るので、食事の前には必ず精米機が唸る我が家だった。
精米機がうるさいので、たまにはスーパーで売ってるお米も食べてみたかった私。
酪農家をやめた、と聞いた小学生の私。牛のいない祖父の家は、がらんどうに思えた。
それから間もなくして私の父が亡くなり、母子家庭となった私と妹を祖父母の家に、という話があった。
言い出しっぺはもちろん祖父母だ。
大泣きして嫌がったことを覚えている。
牛がいない祖父母の家と、父のいない我が家。
どちらにいこうと世界が真っ暗闇に思えた。
ならばせめて母親といたいのに、何を言うのかと怒った。
この時、祖父母が大嫌いになった。

それから数年後。
せっかく那須まで会いに来てくれたのに、冷たくして申し訳なかった。
会社の人からは、すっかり「名物おばあちゃん&おじいちゃん」ということで、おもしろがられて?いましたが、
孫の私は、「やめてくれー」と赤面するばかりだった。
それから更に数年後。
某弁護士と某被害者の会から祖父母に連絡があり、会いには行ったものの、彼奴らの嘘を見破った祖父たち。
某弁護士らに協力した、と勘違いをした私は、かなりひどいことを言ってしまった。
すごく、すごく、後悔している。
(でも、やっぱり、せめて連絡があったことくらい、教えてもらいたかったよー。)


人生とはなにか。
よくある言葉。こうして書くとチープだが、かなり人生を考えさせられた。
6月末から今日までずっと。


今日はもう吹っ切れた。
2010年から歩みを止め、過ぎてゆく日常をぼんやりと過ごし、すっかり鈍りきった私の心がえぐられ、燃えたぎるような出来事だった。
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